中華そば 三代目 仔虎

国道18号沿いカインズホームの隣(町役場のはす向かい)にある中華そば三代目 仔虎(ここ)は、初代と2代目が東京都中央区と江東区に店を構え、三代目になり軽井沢に移転してきたラーメン屋さんです。中軽井沢駅からは徒歩10分ぐらい。駐車場は車が5台ほど停められますが、お昼時になると近くにレストランが多くないこともあり、並ぶこともしばしば。サイドメニュー・ドリンクメニューが豊富なため夜も居酒屋として営業していてお客さんがひっきりなしに入っているという印象です。

メニューの品数が豊富で夜は居酒屋として営業

私たち(家族4人)は金曜日の12:30にお店に到着。先に4〜5人並んでいました。店外の並ぶ場所には屋根がなく、店内には待合スペースがないので雨の日や雪の日には並んでいるのは特に小さい子供が一緒にいると大変かもと思いました。15分ぐらい待ち、奥の座敷の席に案内されました。

座敷から撮った店内の写真。アットホームな感じがする
壁一面に貼られたメニュー。居酒屋として営業している夜のみ提供される品も

テーブル席は席と席の間隔が狭く、子供を2人連れていたので座敷に案内していただいてラッキーでした。店内の壁には所狭しと一品ものからセットメニューが貼られていて、飲み物のバリエーションも豊富なので夜に来たら楽しそうです。ちょうどお昼時に来たので席は全て埋まり、厨房はてんてこ舞いの状況。お店の外からはわからなかったのですが、席数は30席もあり、回転は早いものの提供までには時間がかかる予感が。

ドリンクメニュー

ラーメン屋さんっぽいお品書き。麺は平打ち中太麺に変更できる
待っている間にドリンクメニューをチェック。メニューには載っていない地酒などを提供している場合があるのでスタッフに聞いてみましょう
キリンビール株式会社のTap Marchéのメニュー。残念ながら地ビールは見つからなかった

ラーメンの特徴

ワンタンメンと特製ラーメンを注文。注文してから20分ぐらいでラーメンが運ばれてきました。麺は中太で縮れていて醤油鶏ガラベース(おそらく)のスープとよく絡む。チャーシューは厚めで炙ってあります。

ワンタンメン 930円。柔らかい穂先メンマが美味しかった
特製ラーメン 830円
細めで不規則に縮れている麺

ラーメン自体は特筆するところはなかったけれどメニューの豊富さと町役場に用事があった時などに立ち寄りやすく、夜は居酒屋として使うなど、軽井沢にあるあってりめんこうじやショッピングプラザ内の福栄、2021年にオープンした無二など他のラーメン屋さんとは一線を画したお店だと感じました。